大窯ホールディングス株式会社

大窯ホールディングス株式会社

会社案内

企業理念

私たちは住友大阪セメントグループ企業の一員として時流の変化を先取りし、グループ全体の発展を追求していくことを通して、社会から期待され、信頼される企業として成長を続けます。法令遵守の精神を尊重し、公正な取引関係と相互信頼を基板として、効率的な経営、絶えざる革新を行う企業経営に邁進していきます。

代表挨拶

Greetings From The President

当社の使命は、社会に欠かせないセメントを、日本全国へ安定的に供給することです。
そのためには、日々の運航が安全に行われることが何より重要であり、それを支えているのは「現場で働く社員一人ひとりの力」です。
当社は「人を大切にする企業」でありたいと考えています。
一人ひとりが未来への希望を持ち、健康的に働くことのできる環境づくりを進めることが、優秀な人材の確保につながり、質の高い業務の実現を支える基盤となります。
慣習に縛られることなく、柔軟な姿勢で常に「最善は何か」と向き合い、時代の流れに取り残されることのない体制づくりに努めています。
また、環境への配慮も私たちの重要な責務です。輸送効率の向上や燃料の最適化を図りながら、環境負荷の軽減に取り組んでいます。
これからも、安全・安定的な海上輸送の実現と、環境対策の両立を目指し、挑戦を続けてまいります。
今後とも、皆様のご支援とご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役　森智明

会社概要

Company Overview

会社名 大窯ホールディングス株式会社
代表者 代表取締役 森智明
所在地 〒530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番3号
電話番号 06-6346-3434
設立 平成21年4月
資本金 50,000千円
事業内容 ・適切な経営管理機能発揮によるグループ総合力の向上
・グループ会社への直接的な経営管理を通じた経営合理化の推進
株主 住友大阪セメント株式会社
（100%）
子会社 大窯汽船株式会社
タイヨウ汽船株式会社
大窯汽船高知株式会社
連携会社 運航管理会社
エスオーシー物流株式会社

工務管理会社
エスオーシーマリン株式会社
所属団体 大阪船主会

沿革

History

昭和2年1月
海運業守石合名会社設立
同社を正和汽船株式会社に改組
昭和10年大窯汽船株式会社に社名変更
昭和18年5月
戦時企業統合のため所有船舶を供出して解散
昭和24年10月
旧大窯汽船株式会社（現タイヨウ汽船株式会社）を設立
昭和35年8月
横浜出張所開設
昭和36年10月
高知出張所開設
昭和51年9月
横浜支店閉鎖、東京支店開設
平成2年12月
大正区南恩加島より
北区堂島浜に本店移転
平成6年10月
東京都千代田区神田錦町に
東京支店移転
平成13年1月
大洸丸　竣工
平成13年7月
千代田区麹町に東京支店移転
平成19年1月
千代田区六番町
（住友大阪セメント（株）本社物流部内）に移転
平成21年3月
株式移転により完全親会社大窯ホールディングス設立
資本金50,000千円
旧大窯汽船株式会社
（現タイヨウ汽船株式会社）を完全子会社化
平成21年4月
旧大窯汽船株式会社をタイヨウ汽船株式会社に社名を変更
新設分割設立会社として大窯汽船株式会社および大窯汽船高知株式会社を設立
平成26年4月
吸収分割によりタイヨウ汽船株式会社から内航運送事業を
大窯ホールディングス株式会社へ承継
吸収分割によりエスオーシー物流株式会社（旧スミセ海運株式会社）へ内航運送事業を承継
東京支店閉鎖
大阪市北区堂島浜2-1-11より
北区堂島浜2-1-3に本店移転
平成29年2月
大窯汽船高知株式会社　
本店新社屋落成
平成29年2月
大窯汽船株式会社　
大翔丸　竣工
平成30年6月
大窯汽船株式会社　
大輝丸　竣工
令和3年5月
大窯汽船株式会社　
大志丸　竣工
令和3年8月
大窯汽船株式会社　
大峯丸　竣工

安全・育成管理

Safety And Training Management

「 安全　育成　技術 」＝「 プロフェッショナル　大窯の流儀 」

「 安全　育成　技術 」
||
「 プロフェッショナル　大窯の流儀 」

  • 指導者の方針

    • 1. 教育を受ける船員の「性格・癖・態度等」の把握に努めること。

    • 2. 船員の意見を否定せず、またその者の尊厳を守ること。

    • 3. 船員のスキルアップを図り、モチベーションの向上に努めること。

  • 船員の心構え

    • 1. 教わる者としての「自覚を持ち、積極的な姿勢」で真摯に取組むこと。

    • 2. 船員は「安全・育成・技術」の向上を図り、達成感を持てる努力は惜しまないこと。

    • 3. 指導者には敬意と尊敬の念をもって接すること。

  • 安全・育成管理項目
    • 安全
      • 1. 安全第一　人命優先
      • 2. 法令厳守　海洋汚染防止
      • 3. 作業前ミーティングの実施
      • 4. 指差呼称・相互注意の実施
      • 5. 各安全会議の実施
      • 6. 各訓練・操練の実施
      • 7. ヒヤリ・ハットの促進
      • 8. 「安全へ道のり」の推奨
      • 9. 安全訪船指導の実施
      • 10. 個人面談の実施
    • 育成
      • 1. 船内生活の指導
      • 2. 安全衛生に関わる知識指導
      • 3. 航海系に関わる知識指導
      • 4. 機関系に関わる知識指導
      • 5. 荷役系に関わる知識指導
      • 6. 執務に関わる知識指導
      • 7. BRMの実施及び指導
      • 8. メーカーによる研修指導
      • 9. 意欲 協調性 愛社精神の向上
      • 10. コンプライアンスの指導
    • 技術
      • 1. 安全に関わる能力の強化
      • 2. 非常に関わる対応の強化
      • 3. 指導に関わる能力の強化
      • 4. 衛生に関わる対応の強化
      • 5. 航海系に関わる技能向上
      • 6. 機関系に関わる技能向上
      • 7. 荷役系に関わる技能向上
      • 8. 工作系に関わる技能向上
      • 9. 事務系に関わる技能向上
      • 10. 調理系に関わる技術向上

アクセス

Access

〒530-0004　大阪市北区堂島浜二丁目1番3号
TEL:06-6346-3434